宝塚歌劇団出身で数多くのドラマで活躍してきた大女優・八千草薫さんの訃報に衝撃の声が多く上がっています。
映画・ドラマ共に数々の作品に出演してきた八千草薫さんのこれまでの経歴を簡単にご紹介。
また八千草薫さんの死因の原因や病名がなんだったのか?そして告別式やお別れ会が開かれるのか?日程がいつなのか、についても調査し、現時点でわかっていることをご紹介します。
八千草薫のプロフィール
名前:八千草薫(やちぐさ かおる)
本名:谷口瞳(たにぐち ひとみ)
生年月日:1931年1月6日(享年88歳)
出身地:大阪府
職業:女優
八千草薫の死因や病名はガン?
八千草薫さんが10月28日に88歳で亡くなったことが報じられました。
死因となった原因の病名は”すい臓がん”とのことです。
八千草薫さんは2018年1月頃にすい臓がんの出術を受けており、さらに続いて翌年2019年に入ってから肝臓にもガンの転移がみつかっており闘病中だったことが明らかになっています。
すい臓がんになる前は大病にはかかったことがないほどの健康体だったのだそうです。
2019年4月に放送スタートした帯ドラマ『やすらぎの刻~道』に出演予定だったのですが、闘病により降板していたようです。
『やすらぎの刻~道』は続編にあたり、八千草薫さんも引き続き出演が決まっていただけに闘病による降板に悔しい思いをしていた一方で
「より一層楽しんで頂ける作品に参加できるように帰ってまいります」
と復帰を誓うコメントをされていました。
しかし惜しくも復帰は叶う事はありませんでしたが、これまで多くの視聴者を楽しませてきてくれた八千草薫さんには感謝の気持ちでいっぱいですね。
告別式やお別れ会の開催は?
世間やお茶の間を楽しませてくれた八千草薫さんには多くのファンがいらっしゃいますし、告別式やお別れ会に参列したいと考える方も多くいることと思います。
そんな八千草薫さんの告別式やお別れ会の日程はいつごろなのでしょうか?
残念ながらご本人の希望によりお別れ会は開催されないとのことです。
亡くなられた当日もごくわずかな親しい関係者に見守られながら亡くなったとのことなので、告別式も近親者のみで静かに執り行われるのだと思われます。
世間の声
八千草薫さんの訃報に世間の声を集めてみました。
八千草薫さんの様な『可憐で品のあるおばあちゃんになりたい』と憧れる方がたくさんいらっしゃいました。
本当に穏やかな雰囲気で素敵な女性で、筆者も八千草薫さんの様なおばあちゃんになりたいと思います。
八千草薫さんのこれまでの経歴
八千草薫さんは幼少期に父を亡くし、母一人子一人で育ちました。
思春期がちょうど戦時中で、空襲で自宅が焼けるなどの経験から『色のある・華やかで夢のある世界』に飢え、憧れていたそうです。
綺麗すぎる宝塚歌劇団時代
八千草薫さんは聖泉高等女学校(現プール学院中学・高等学校)在学中に宝塚音楽学校に合格し入団されました。
美貌・清純な娘役として絶大な評判と人気を博し大スターの座につき、退団後はおっとりした良妻賢母役が好評で数々の映画・テレビドラマに出演されています。
また宝塚歌劇団時代の八千草薫さんが綺麗すぎると話題になっています。
宝塚特有の濃いお化粧が映えるお綺麗なお顔ですよね。
また薄化粧の八千草薫さんもとっても可愛らしいです。
50年連れ添うおしどり夫婦
八千草薫さんは1957年に映画監督・谷口千吉さんとご結婚。
しかも19歳差と年の差婚に当時、かなり世間を賑わせたようです。
今でこそ余程の差でなければ年の差婚に違和感はありませんが、当時ならかなりの衝撃だったのでしょうね。
またご主人の谷口千吉さんは3度目の結婚で、前妻との離婚からそんなに経っていなかったことから八千草薫さんの略奪婚なんて噂も飛び交い、年の差もあって離婚も早いだろうと噂されていたのだそう。
結局、仲睦まじいおしどり夫婦として夫・谷口千吉さんが亡くなる結婚50周年まで連れ添いました。
ちなみにご夫婦にはお子さんはいらっしゃいません。
まとめ
- 死因となった病名はすい臓ガン
- 他、肝臓にも転移し闘病中だった
- お別れ会は本人の遺志により行われない
- 告別式も近親者のみの密葬が行われると予想
以上、八千草薫さんの死因となった病名や告別式・お別れ会の開催可否や日程についての調査でした。