大船渡高校の佐々木朗希選手が4/6日に行われた侍ジャパン高校代表候補の紅白戦で高校史上最速の163キロをマークしたと話題です。
163キロの球を受けた内海貴斗内野手は「瞬間移動するというか、手を離れたらミットに入っていた。凄い球でした。」と仰天したとのこと。
『平成最後の怪物』とまで言われる佐々木朗希選手は今秋ドラフト1位候補の選手で今回の記録を打ち出したことからさらなる期待が集まりそうですね!
そんな佐々木朗希選手の名前の読み方や出身中学から身長・過去に大阪桐蔭を断った過去など情報をまとめてみました。
まずは、佐々木朗希選手のプロフィールからどうぞ!
佐々木朗希の読み方は?プロフィール
名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日:2001年11月3日(17歳)
出身地:岩手県陸前高田市
身長・体重:189cm/81kg
投打:右投右打
ポジション:ピッチャー
佐々木朗希選手は189cmに81kgと恵まれた体格をしていますが、中学の時点で180cmを超えていたというのだから驚きですよね。
また以前は71kgだった体重を81kgにまで増量し、身体づくりにも気を使っている様です。
これだけ大きな身体で50m
そして”第2の大谷翔平選手”と言われていて、投げるだけじゃなく野手としてもプレーすることがあって二刀流プレイヤーなんです。
もう伸びしろありすぎて、期待もありつつ嫉妬も目もありそうですよね!
佐々木朗希選手は
- 大船渡市立猪川小学校
- 大船渡市立第一中学
を経て現在『岩手県立大船渡高等学校』に通われています。
どうやら東日本大震災3.11(当時9歳)で自宅が流れる被害に合い陸前高田市から大船渡に移り住んだようです。
小学校3年生から野球を始め、中学の時点で投球141km/hをだしており、早くから才能の頭角を現していたようですね。
そして先日、高校野球史上最速163km/hを叩き出しプロ顔負けな実力をもつ『平成最後の怪物』という異名までつくほど注目を浴びています。
高校に進学する際は、推薦で野球の名門校からオファーが来ていましたが断り現在の大船渡高校に進学しています。
野球の名門・大阪桐蔭高校を断った理由
佐々木朗希選手が推薦を断った野球の名門校は『大阪桐蔭高等学校』です。
甲子園に出場する常連校でも有名ですよね。
大阪桐蔭の関係者がなんども大船渡中学まで佐々木朗希選手の視察にきていたそうなんです。
そんな名門を佐々木朗希さんはあっさり断ってしまいます。
その断った理由が「中学時代から一緒にプレーしている同級生たちと一緒に野球がしたかったから」というのです。
プロを目指すなら大阪桐蔭への進学がドラフト指名される確率が高くなりそうなものを…と思ってしまいがちですが青春を忘れかけた大人にとってはグッ心が打たれますね。
もしかしたら、津波を経験したことが影響してプロを目指す事より今、一緒にプレーしたい仲間との時間を大切にしたいとも考えられますよね。
とはいえ名門校より仲間を選ぶあたり、すごく熱い方なのでしょうね!
またそんな仲間と野球する環境こそが、佐々木朗希選手をここまで伸ばしたのかもしれません。
佐々木朗希の球種はいくつ?
さて、そんな佐々木朗希選手ですがストレート以外に投げれる球種があるのか気になるのではないでしょうか。
ストレートの他にはスライダーとフォークが投げられる様です。
ただ、2018年の秋季大会ではフォークを封印してひじへの負担が軽いと言われる『チェンジアップ』を投げているとのこと。
まだしっかり体ができていない10代のうちは負担を減らそうという作戦の様です。
2018年夏の甲子園岩手大会では当時人生で初めてホームランを打たれたことでスイッチが入り、自己最速の154km/hを叩き出し後続する相手を押さえた逸話があるそう。
このエピソードからかなりの負けず嫌いでは?と伺えます。
それにしても今までホームランを打たれたことがなかったことがタダものじゃないですよね!
そして今回のさらなる記録更新、まだ出来上がっていない体で163km/hという球速を叩き出す佐々木朗希選手のポテンシャルの高さに感服です。
まだまだ才能が秘められているのかと思うとこれからが楽しみでならないですね!
佐々木朗希の現在の彼女は?
これだけ才能があふれているだけでなくイケメンな佐々木朗希選手ですが、現在の彼女が気になるところですよね。
彼女の存在について調べてみましたが、現在時点では彼女がいる情報はみつけられませんでした。
やはり野球生活を続けていると彼女を作る余裕はないのかもしれないですね。
しかし、これだけイケメンな佐々木朗希選手です周りの女性は放っておかないことは確かなのでもしかしたら早くに彼女ができるかもしれませんね。
ちなみに佐々木朗希選手の好きなタイプは明らかになっていて女子高生ミスグランプリを受賞した『福田愛依』さんなんだそうです。
とっても可愛らしい人がタイプなようですね!
年齢も近いですし、公表したことで”もしかしたら…”があるかもしれませんね!
まとめ
平成最後の怪物と異名がついた佐々木朗希選手についてまとめてみました。
- 高校入学の時点で180cmを超える体格の持ち主
- 中学時代に141km/hを投げるポテンシャルの高さ
- 2018年の甲子園岩手大会に出るまでホームランを打たれたことがない
- 大阪桐蔭を蹴ってまで地元の仲間とプレイすることを選ぶ熱い人
中学生のころから才能の頭角は現れていたことを考えると天性の才能でしょうか。
今回、高校野球最速の163km/hを叩き出し注目を浴びている佐々木朗希選手ですが、名門より仲間とのプレイを選ぶ辺りが仲間思いで人の良さが伺えますよね。
高校生で体が出来上がっていないことからまだまだ秘められているであろう才能にこれからの活躍に期待したいですね!