バラエティ番組『直撃!シンソウ坂上2時間SP』で謎のベールに包まれたGACKTのマレーシアの自宅と謎のビジネスについて取り上げられるのですが、気になるのが”謎のビジネス”の正体ですよね。
それでなくてもいくらアーティスとして活動し、時にはバラエティ番組やCMに出演していたとしてもあのセレブっぷりには謎が多いです。
特にマレーシアの自宅は一般人柄したらえげつない豪邸っぷりに度肝を抜かれる家なのですが、こちらの記事にまとめています。
そんな謎に包まれすぎているGACKTさんの収入の一つであろう、マレーシアでのビジネスの正体について調査してみました。
GACKTのマレーシアの会社の正体とは
それでなくても謎に包まれたGACKTさんなので、マレーシアでいったいどんな会社を立ち上げたのか気になるのではないでしょうか?
マレーシアの会社では、池田諭さんという方と共同経営している『GACKT&IKEDA ASIA BRIDGEPARTNERz INC.』という会社を共同経営し主に不動産を扱った投資・仲介事業のようです。
- 東南アジアへの事業進出支援
- マレーシアへ移住のサポート事業
(ビザ取得代行や語学留学など) - マレーシアの不動産仲介
- マレーシアのグルメやビューティー・教育事情やホテル関連情報のメディア運営
公開されている情報メディア⇒HUB of ASEAN 「THE KL」
などなどマレーシアに個人・企業ともに進出する人のサポート事業を扱っている様ですね。
でも「なんでマレーシアで会社?」って思いますよね。その理由についても語っていました。
マレーシアの平均年齢は比較的低く若い人が多い国です。さらに中間・富裕層が増加していて、さらに消費意欲が高い東南アジアでのマーケットでは高品質で高付加価値なサービスの需要が拡大していくと見込んで会社を立ち上げたようです。
まだまだ発展し先進国入りを目指すマレーシアにとって日本という先進国から見て足りない物や必要なモノを広げていく事業を積極的に行っていると話しています。
目の付け所がアーティストではなくもはや実業家ですよね!
マレーシアを事業の拠点にしたのか?個人的にマレーシアについて調査してみました。
- 日本の物価の1/2~1/3と安価である
- 移住したい国でマレーシアが10年連続1位
- 親日国家である
- ビザ取得のハードルが低い
- マレーシアは外資企業への規制が緩く進出しやすい
- 人口増加率と所得上昇がバランスよく市場としての魅力が年々増加している
- 法人税率が低い
今後のマレーシアでの市場価値の上昇が予想されることからGACKTさんは早くも目をつけて、進出し活動していたようです。
現に、不動産売買で購入する方の多くは今後のマレーシアのを見込んで投資目的で購入する方が多いんだそうです。
共同経営者である池田諭とは
GACKTさんがマレーシアで立ち上げた会社は共同経営しているのですが気になる共同経営者である池田聡(いけだ さとし)さんについてご紹介します。
大学卒業後、富裕層・事業法人の投資アドバイザリーに従事した後、欧米・中東の機関投資家資金によるファンド組成、不動産投融資、不動産・債権のアセットマネジメントを遂行。
gacktandikeda.com
2009年よりASEAN市場にフォーカスし、クアラルンプールを拠点に事業を展開。
投資関連に強い方のようですね。
他にも2010年には『アジア プロミント キャピタルネットワーク』という会社をクアラルンプールに現地人2人と設立しています。
主な事業内容は
- 個人向けの不動産への投資コンサルティング
- マレーシアの不動産物件の仲介業
を行い、現在では富裕層向けの高級物件をメインに扱っている様です。
不動産関係の投資がお得意なのでしょうね。
GACKTと共同経営するきっかけ
GACKTがマレーシアに生活の拠点を置くために不動産を紹介していたのが池田諭さんだそう。ちなみに内見が趣味というGACKTさんは500件近く見て回ったツワモノです。
数多くの家を内見して決めた度肝を抜く豪邸の記事はこちら
そんな内見オバケなGACKTさんと池田聡さんは接触する機会が多い中で、価値観に共感することが多くあったようで「一緒に事業をしよう!」という流れになったようです。
GACKTの会社は儲かってる?
気になる儲かっているか?の点に関してまず答えるとするとマレーシアのGACKTさんの会社は儲かっていると思われます。
というのが、東京だと5億円はくだらない富裕層向けのクアラルンプール一等地の高級マンションを1億4000万で販売しているそうなのですが意外にも7割を超える購入率なのだそうです。
とはいえ、平均的に3000万円の価格帯を購入する人が多いと話しており、2015年に立ち上げてから400~500件の販売実績を考えてもかなり儲かっていると思われます。
- マレーシアでの仲介手数料はおよそ2~5%
- 3000万円代の価格帯の販売が多いとの事で販売件数全てを3000万と仮定
最低でも2億~7億を起業してから売り上げていることになります。
高級物件の取り扱いが売り上げ件数の全体の内のどのくらいを占めているか、また物件の価格も不明な部分は多いですが、最低5億以上はこの4年で販売していると考えると儲かっていると思います。
それにしても動く金額の規模が全く理解できないですね!
億なんて数字は一般庶民のわたしには異次元の話に聞こえてしまいます…。
まとめ
GACKTさんがマレーシアで立ち上げた会社は主に不動産の投資・仲介業で、需要合わせて企業の進出サポートやマレーシアという国に興味をもつ個人へのサービスなども手広くやっているようですね!
それにしても、マレーシアでの事業について調べGACKTさんが語るマレーシアの魅力を聞いているうちにめちゃくちゃ興味が沸いてしまいましたね。
そんな生活拠点もマレーシアに置くGACKTさんのえげつない自宅画像をあつめた記事がこちらです!