
沢尻エリカさんの逮捕によりもっとも大きな被害を受けたのが、2020年1月5日から放送を予定しているNHK大河ドラマ『麒麟が来る』です。
この作品の初回放送にも登場する重要なキャラクターを沢尻エリカさんが演じていたのですが、今回の逮捕によりドラマ制作は大混乱をきたしています。
現在、『麒麟が来る』の放送にあたり代役を立てて取り直しを検討しているとのことですが、まず代役を見つけるにも難航しており1月5日放送スタートまでには間に合うか定かでない様です。
そんな今回は代役は誰が務めるのか?を条件を基に大胆予想してみました。

麒麟が来るにて帰蝶・濃姫の代役に川口春奈さんに決定しました。
このタイミングでプレッシャーが強い中の決断に「頑張って欲しい」「応援したい!」との声が多く集まっています。
『麒麟が来る』沢尻エリカの逮捕で帰蝶・濃姫の代役は誰?

今回の大河ドラマ『麒麟が来る』にて沢尻エリカさんが演じる”濃姫”というキャラクターは織田信長の正妻として知られる人物でした。
『麒麟が来る』のストーリーの軸は織田信長に仕えた明智光秀の生涯にスポットをあてた内容となっており、沢尻エリカさん演じる濃姫も初回放送時にも登場するほど重要な登場人物となります。
また今回の作品は沢尻エリカさんをイメージして書かれただけにイメージにハマる代役の女優探しはかなり難航するようです。
そんな沢尻エリカさんが演じる”濃姫”の代役は一体誰になるのか?ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。
帰蝶・濃姫の代役候補の条件

帰蝶・濃姫の代役を探すにあたり関係者はいくつかの条件をあげて探しているのですが、その条件とは
「放送までの時間がないので、まず時代劇経験が豊富で、所作などが身についていることが必須条件。また濃姫役にふさわしく、凛とした雰囲気を持ちつつ奥ゆかしさのある人。乗馬もできる人でないといけない」
とのことで、
- 時代劇の経験が豊富
- 所作が身についている
- 凛とした雰囲気で奥ゆかしさのある人
- 乗馬もできる人
撮り直しともなれば1からゆっくり役を作り上げる余裕がないためかなり難しい選考基準で代役を探しているようです。
これに続きスケジュールが確保できる女優さんとなるとかなり限られてきます。
条件に合う濃姫の代役の女優一覧
ネット上では『麒麟が来る』の代役を努められる女優は誰か?とさまざまな予想がたてられていますが時代劇経験と乗馬経験のある女優に絞って予想してみました。
- 広瀬アリス(24歳)
- 上野樹里(33歳)
- 栗山千明(35歳)
- 比嘉愛未(33歳)
- 黒谷友香(43歳)
以上の女優が条件に当てはまっています。
が、今回、濃姫の夫・織田信長役を演じるのは染谷将太さんのため年齢を考えると黒谷友香さんは少し年上かな…と思うので候補から外れますね。

広瀬アリスさんも条件に当てはまるのですが、まだ少し濃姫を演じる貫禄が物足りないように感じます。
とはいえ、もし代役を務めるなら伸びしろが期待できる女優さんなので候補としては充分です。
そして上野樹里さん・栗山千明さん・比嘉愛未さんは条件に当てはまる女優さんです。

栗山千明さんと比嘉愛未さんはいくつかの時代劇作品に出た経験のあるベテランですし、中でも一番の代役の有力候補ではないかと見ています。
上野樹里さんも大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』では乗馬シーンもあり、経験も充分です。
筆者は以上のメンバーがかなり有力と予想していますが、ネット上では剛力彩芽さんが有力視されているようですね。

ZOZOTOWNの前澤社長と交際を始めてから女優としての仕事が減っていた剛力彩芽さん。
しかし破局報告をした今、改めて女優業に力を入れたいところでしょうし、失礼ながらスケジュール的にも一番確保できそうな女優さんでもありますしね。
しかし急を要する代役に求められる条件が高いだけに、万が一選ばれた場合にはかなり過酷な撮影になると思われます。
女優・のんを作家の高橋源一郎が推奨
大河ドラマ『麒麟が来る』の沢尻エリカさんが演じる予定だった”濃姫”役の代役を誰が務めるのか?と議論が繰り広げているネット上で鶴の一声とも言われる作家の高橋源一郎さんの投稿がありました。
濃姫を演じるうえで代役女優の必要な要素に
- 若手
- 華がある
- 演技がうまい
- 主役も出来る
- スケジュールが明いてそう
と、当てはまるのが能年玲奈こと女優・のんさんだと投稿されたTwitterのリプライには「スケジュールが空いてそう」には反感のコメントが寄せられていますが、賛成の意見が多いようです。
ただ、織田信長の妻・濃姫の妖艶さや気高さ大人の色気を演じるなら沢尻エリカさんだった!という惜しむ声も多数寄せられていました。
麒麟が来るの放送予定日の変更はある?
大河ドラマ『麒麟が来る』は2020年1月5日に放送スタートを予想しており、2019年6月から撮影が始まって11月時点ですでに10話分の撮影がすんでいます。
しかし作中で帰蝶・濃姫を演じる沢尻エリカさんの逮捕を巡り、代役を立ててのドラマの撮り直しやCM対応に追われることとなりました。
そして2020年1月5日の放送をスタートするにも、代役の女優探し・撮り直す時間が少なすぎることから異例の放送延期の可能性も浮上しています。
現時点では放送日時の変更について言及されていませんが、ドラマの放送に当たり
- 既に撮影分はテロップで注意喚起しつつ放送
- CGを駆使して顔を差し替え
- 急ピッチで1から撮り直し
- 取り直すも放送開始日の延期
のいずれかの対応になると思われます。
現時点では放送日の変更などは発表されていないので、どうにか間に合わせるつもりなのかもしれませんね。
まとめ
- 広瀬アリス
- 上野樹里
- 栗山千明
- 比嘉愛未
と以上の女優さんを帰蝶・濃姫の代役に予想しています。
大穴場に剛力彩芽さんを挙げていますが、この窮地に抜擢される女優さんは誰になるのでしょうか。
役に抜擢された際に沢尻エリカさんは大きな喜びを表し、大河ドラマに集中する為に当時付き合ていた彼氏とも別れたほどに熱意を沸かせていただけに残念でならないです。
濃姫を演じる沢尻エリカさんを楽しみにしていましたが、代役を務める女優さんの『麒麟が来る』もどんな風に演じてくれるのか?楽しみにしたいですね。