2021年の東京オリンピック出場を決めた大本里佳選手。
出身高校や学生時代のエピソードを見てみるとかなりストイックな学生時代を送られていたのだそう。
一体どんな学生生活を送られていたのか?見てみましょう!
大本里佳の出身高校は?
大本里佳選手の出身高校は京都にある立命館高等学校です。
中学校と併設された私立立命館系列の学校なんですね。
私立校の中でもトップクラスのお金持ち学校といわれるだけあって、学校の外観がめちゃくちゃきれいですよね。
またさらに驚きなのが立命館高等学校の偏差値なんですね。
立命館高等学校の偏差値は68~72とかなり高いんです。
学業と水泳を両立していた大本里佳さんはまさに文武両道、めちゃくちゃストイックな性格なのではないでしょうか。
ただ大本里佳さんは中学受験を経て立命館に入学し、高等学校までエスカレーター式で進学されています。
大本里佳さんが中学受験で立命館に入学したのは「高校の受験時期でも水泳に集中できるように」とのこと。
小学生の時点で先を見越して中学受験を選ぶあたり、水泳ヘの取り組みの本気度が伺えるエピソードですよね。
大本里佳選手は1歳から水泳を習い始めており、幼い頃から本格的に水泳に取り組んでいたんですね。
中学時代には11~12歳女子の個人メドレーで学童新記録を樹立したほどなのでフィジカルの高さがうかがえます。
立命館高等学校は偏差値の高い高校ではあるものの学校の規則は割と緩いのだそう。
指定の制服はなく、女子生徒は制服風の服装で登校する人が多かったようですよ。
大本里佳選手は高校卒業後は立命館大学への進学はせず、中央大学法学部に進学されたようです。
大本里佳の学生時代のエピソードや画像
高校時代の大本里佳さんはほとんどが水泳の練習漬けだったようです。
高校時代にも様々な大会に出場し優勝の数々を獲得されています。
- 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳大会(高1)
200m個人メドレー 優勝(2’15’01大会新記録) - 第68回国民体育大会(高1) 優勝
- ジャパンオープン(2014年:高2) 優勝
- ジャパンオープン(2015年:高3) 優勝
- インターハイ・京都(2015年:高3) 優勝
ジャパンオープン2年連続優勝と好成績を残されています。
ほかにも2014年パンパシフィック水泳選手権では200m個人メドレーで5位入賞するなど素晴らしい活躍をされていたようです。
大本里佳さんは200mメドレーを得意とされているんですね。
優勝するだけでも本当に素晴らしいのですが、年々タイムを塗り替えていく大本里佳さんのパフォーマンスっぷりがすごいんですね。
大本里佳さんの経歴をみてもわかる通り国内国外問わずたくさんの大会出場し成績を残されてきました。
またそれに向けての練習で学生時代のほとんどが練習漬けだったのでしょう、一般の学生のようにハジけた青春時代らしい時間をすごされていなかったようですね。
まとめ
大本里佳選手の出身高校や学生時代のエピソードをまとめてみました。
やはり水泳でオリンピックに出場を決めるだけの練習漬けの学生時代を送っていたんですね。
本当に素晴らしいです。
2021年のオリンピックは22歳での出場なこともあり、まだまだこれからの活躍が楽しみな選手ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!