2021年東京オリンピックの陸上競技にて出場を決めた橋岡優輝選手。
橋岡優輝選手がどんな家で育ったのか?調べてみると、フィジカルの高さに納得!の家族だったんですね。
一体どんなご両親から橋岡優輝選手が生まれたのか?見てみましょう!
橋岡優輝の家族構成や父母の経歴は?
橋岡優輝選手の家族構成は
- 父親
- 母親
- 橋岡優輝選手
の3人家族で、ご兄弟はいらっしゃらないようです。
橋岡優輝選手のご両親の経歴をみると橋岡優輝選手がサラブレッドと言われるゆえんがわかりますよ!
橋岡優輝の父親・利行は棒高跳びの元日本記録保持者
橋岡優輝選手の父親は橋岡利行さんといい、1980年から90年代頃に活躍されていた棒高跳びの選手です。
日本陸上選手権では7度優勝した超一流の選手だったのだそう。
7回の優勝のうち、1985年~89年は5連覇しており歴代の優勝数はトップ2という好成績を残されています。
現役当時の父・利行さんの画像がこちら
堀の深い男らしい顔立ちでカッコいいですね。
また橋岡利行さんの棒高跳びの自己ベストは5m55で一時期は日本記録保持者だったようです。
ちなみに比較的最近の橋岡利行さんの様子がこちら
現役時代のギラギラ感がなくなり優しそうで穏やかなお父さんですね!
また橋岡優輝選手は身長183cmと高身長です。
父・橋岡利行さんも身長182cmとかなりの高身長で、父親譲りだったことがわかりますね!
橋岡優輝の母親・直美は100m障害の元記録保持者
続いて橋岡優輝選手の母親ですが、名前は橋岡直美さん(旧姓:城島)といいます。
橋岡優輝選手の母親は学生時代に陸上競技で活躍されていました。
中学時代には走り幅跳び・三段跳び・100mハードルの3種目で中学記録保持者になった過去もあります。
また高校時代には100mハードルでインターハイを3連覇する偉業を成し遂げられました。
そして父・橋岡利行さんに続き、直美さんも100m障害の元日本記録保持者だったようです。
1986年にはアジア大会で銅メダルを獲得するなど陸上競技で多くの好成績を残されています。
アジア大会の翌年1987年の日本陸上での母・橋岡直美さんの競技中の様子が動画であげられています。
最近の橋岡優輝選手の母親の画像がこちら
とっても優しそうなお母さんですよね!
橋岡優輝選手の陸上選手としてのフィジカルの高さはご両親から受け継いだことは間違いないようです。
まさにサラブレッドといったところでしょう!
橋岡優輝の家族エピソード
橋岡優輝選手はが陸上を始めたのは中学時代。
陸上のトップアスリートの両親を持ちながら、意外とスタートは遅かった様子。
しかし圧倒席センスとフィジカルの高さで記録を出し、オリンピック出場を決めています。
そんな陸上選手として練習を重ねる橋岡優輝選手を支える両親のサポートがさすが、元選手といったものなのだそう。
両親そろって橋岡優輝選手には特別なアドバイスや口出しはほとんどなかったようです。
記録を残してきた両親からの言葉は返ってプレッシャーになるだろう、という采配があったのだとか。
橋岡優輝選手曰く
「試合前に不安になると『全然大丈夫だよ』と声をかけてくれる。元選手だから説得力があるし、すごく支えてもらっている」
mainichi.jp
と、良い距離感で父親が見守ってくれていたようです。
また母・橋岡直美さんは現役当時に培った栄養に関する知識を活かし橋岡優輝選手の食事を手造りでサポートをしていたようです。
「豆類やキノコ類などいろいろ取った方がいいのではと言ってくれたり、体調を崩しやすい僕に乳酸菌飲料をよく買ってきてくれた」
mainichi.jp
同じ陸上競技だからこそどんなサポートが必要・不必要か、距離感をとても考えてくれたご両親がいたからこそ橋岡優輝選手がここまでこれたのでしょう。
本当に素敵な親子関係だな、という印象ですね!
まとめ
以上、橋岡優輝選手の父親・母親の経歴についてみてみました。
両親そろって陸上経験者であることも凄いのですが、何より記録保持者だったことが衝撃的でしたね!
また以外にも橋岡優輝選手へのサポート内容は食事やメンタル面へのものこそあれ、アドバイスはほとんどしていなかったようです。
元記録保持者の両親からのアドバイスは返ってプレッシャーになるというのも橋岡優輝選手の家庭ならではなのでしょう。
選手としてだけでなくイケメンでの注目を集める橋岡優輝選手の活躍がとっても楽しみですね!