100年に1度の美人ソプラノ歌手と言われる、田中彩子さん。
以前にバラエティ番組『嵐にしやがれ』に出演された際に、美しい声と美貌を披露。
また出演した際のトークシーンでは日本語が変?少しカタコトでそれがまたお茶目な印象で視聴者の心を惹きました。
わたしも嵐にしやがれを見ていたのですが美しい見た目とは反面、クスッと笑みがもれてしまうつたない日本語で可愛らしい印象を持ちましたね!
そんな田中彩子さんがソプラノ歌手になった理由やこれまでの経歴・現在はご結婚されているのか?
また日本語がなぜカタコトなのかについて調査しました。
100年に1度のソプラノ歌手・田中彩子とは?
名前:田中彩子(たなか あやこ)
生年月日:1984年2月23日(35歳)
出身地:京都府
田中彩子さんは3歳の頃からぴらのを習い始め、当初はピアニストになることを目指していたが手が小さく鍵盤がうまく押せなかったことで高校進学時、ピアニストの道を諦めたのだそう。
しかし、ピアニストの夢は叶わずとも”音楽で生きていきたい”と思っていた田中彩子さん。
当時のピアノの先生から「楽器を使わない声楽をやってみてはどうか?」と音楽の都ウィーンから日本に戻った声楽の先生を紹介されたことが転機となり声楽に転向後、数々の快挙をなしとげ現在ソプラノ歌手で活躍するまでになりました。
ピアノの先生の一声がなければ、才能は見出されずこれだけ美しい歌声を聴けることはなかったと思うと先生のアドバイスは的確でしたね!
また、転向後にこれだけ人を魅了する声・音をだせる田中彩子さんのポテンシャルの高さにも驚きです。
ウィーンの自宅はどこら辺?
現在はウィーンにお住まいで、以前出演した「情熱大陸」ではドナウ川近くを散歩するのが日常の楽しみと話していたので、ドナウ川近くにお住まいなのだろうと推測します。
歴史的でとても素敵なウィーンの街中や川のほとりを散歩するなんて、なんてオシャレな日常なんでしょうか。
とても羨ましいですね!
田中彩子の詳しい経歴
ピアノの先生によって声楽へ挑戦し、発声練習で早くも才能が目を出しました。
先生のピアノの音に合わせて発声すると音階を徐々に上げていくもどこまでも声が出る事に先生を驚かせたとのとこ。
この時に『人より高い音がだせる』ということに気付きました。
高校在学時、声楽を初めて間もなく訪れたウィーンで元宮廷歌手・ミルカーナ・ニコロヴァ先生から才能を見出され「あなたには素晴らしい才能がある。ウィーンへ学びにきなさい」と誘われ、18歳で単身ウィーンに渡ります。
そして22歳の頃、日本史上最年少でスイスの首都ベルン市立劇場にて、ダニエル・インバル指揮のフィガロ結婚で代役なしでのソリストデビューを飾ったのですが、これが日本人初、かつ同劇場史上最年少での歌劇場デビューと2つの快挙を成し遂げたのです。
日本人初だけでなく史上最年少でのデビューという記録を打ち出したのは同じ日本人としてとても誇らしいですね。
その後、コンサート・ソリストとしてヨーロッパや南米のなど各地でオーケストラの公演に出演しているとの事。
そしてかの有名な「ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団」の定期公演にも出演されていて、輝かしい活動をされています。
田中彩子の日本語が変と話題
以前にバラエティ番組「嵐にしやがれ」に出演された際に、二宮和也さんとのトークシーンがあったのですが、どうにも日本語がたどたどしい印象がありました。
高校生まで日本で育ったのに、なぜなんだろう?と調べたところ田中彩子さんご本人が日本語のカタコトについてこのように話しています。
『ウィーンに17年近く住んでいて、一切日本語を話さない期間が4~5年あったりして日本語がおかしい時期もあったりしたが、今は完璧に話せていると思うんですけど単語の収集は夏目漱石の本や時代劇を参考にしていて…』
とはなし、さらに田中彩子さんは日本語だけでなく英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の4か国語を話せるそうで、これだけの言語能力があると脳内での言語の切り替えが少し大変なのかもしれませんね。
ウィーンが生活の拠点となると日本語を話す機会が減り日本で育ったとしてもポツポツ忘れてしまうこともあるだろうと思います。
それにしても美しい見た目に対し、たどたどしい日本語で必死に話そうとしてくれる田中彩子さんの姿がお茶目で可愛らしい印象を受けるため親近感がわきますね!
現在、田中彩子は結婚している?
これだけ美しく、また可愛らしい印象で音楽に対して真面目に取り組む魅力的な田中彩子さんはご結婚をされているのでは?と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
田中彩子さんの現在のご結婚について調べました。
田中彩子さん現在はご結婚されていないようです。
また恋人の存在についても確認ができませんでした。
ただ、結婚のうわさについて田中彩子さんという同姓同名のモデルの方がいらっしゃり、その方はお子さんもいらっしゃるとのことで情報が混同してしまっているのかもしれませんね。
田中彩子さんのこれだけの才能と美貌を後世に受け継いでほしいな、と思うので期待したいですがまだしばらくは素敵な声を聴いていたいですね!
まとめ
- 京都府出身の100年に1人の逸材・美人ソプラノ歌手
- 3歳からピアニストを目指すも限界を感じ声楽に転向後、才能を開花
- ウィーンにて日本人初・劇場史上最年少で歌劇場デビュー
- 有名な『ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』に出演
- 日本語がたどだどしいも他に4か国語の話者
100年に1度のソプラノ歌手といわれるだけあって、ピアニスト志望から声楽に転向後あれよあれよと更に世界的アーティストた楽団の目に止まり活躍する輝かしい経歴の持ち主です。
お綺麗ながらも少し天然な田中彩子さんのこれからの活躍もたのしみですね!